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2011年09月24日

粗品

今日、粗品の試作してみました。

若干、中身は変わるかもしれませんが、こんな感じです。

4種類、計5つ。

フィナンシェ、マドレーヌ、オレンジのパウンドケーキ、クッキー2枚。

一個でもケーキを買っていただいたら、先着600名様にもれなく
プレゼント致します。

すごく豪華ですよ!!

最近、店の前のチラシ。
みなさんたくさん取って行って下さいます。

楽しみです。
オープンが。

  

Posted by doubledecore at 21:00Comments(7)

2011年09月18日

お菓子のはけ。

とうとう、オープンまで、二週間を切った。

順調なのか、そうでないのか実はあまりよくわかっていないのだが、
きっと順調な方だと思う。

僕の作るお菓子は、フランス菓子なのだが、よく「じゃあ普通のケーキ屋さんとどう違うの?」
と聞かれることがある。
もちろん、違いがあるから、僕はそっちを選んでるのだが、専門用語なしで一般の方にお伝えするのは
すごく難しい。

それで、今日のタイトル。

フランス菓子のとてもとても重要な工程に、生地にシロップをうつ
工程がある。(うつとは、塗るということ。業界ではぬるとは言わずうつという。)
日本のしっとりした生地とは違い、フランス菓子の生地は、
目があらかったり、生地がぱさついてたり、かなり薄かったりと、
様々な表情がある。
その生地に水分や酒などの風味を与えるなどの効果があり、シロップをうつ量などで、
お菓子の表情をまったく変えてしまうとても大事な工程なのだ。
店によっては、スプレーを使ったりするが、それでは均一にシロップがいきわたらない。
そこで、刷毛を使い、一枚一枚丁寧にシロップをうつのです。

フランス菓子とは、一言で、とても複雑な工程が多く、悪い言い方をすれば
かなり、面倒くさいのです。

話がそれそうなので・・・

このタイトルでなにがいいたいのか。

シロップをうつ作業の時に、結構刷毛の毛が抜ける。

最近では、毛が抜けにくい刷毛やシリコンの刷毛がでているが、
もちろん、道具にもこだわるのが職人。

それらの刷毛では、毛字体が柔らかすぎたり、毛の本数が少なかったり、
思うようにシロップがうてないのです。

お菓子に、異物はもちろんダメです。
髪の毛、紙、フィルム、・・・・菓子屋では時折、こういった苦情をもらうことがある。

当然、刷毛の毛も異物には変わりない。

しかし、刷毛を使うことは、そのお菓子に生命力を与え、同じお菓子でも
表情を変えさせる、なくてはならない作業。
最近では、作業の効率化で本国フランスでも、これをやってる店は少ない。

絶対に、菓子に残らないように注意しているが、
もし、刷毛の毛を発見したら、それはまさに職人の手仕事の証だと思ってもらえると・・・

なんてふと今日仕事をしながら、フランス菓子に向き合ってる自分がこう
語りかけていました。
デコレのお客様!! 安心してしてください。
もちろん、味もそうですが、安全面もデコレは、徹底して指導しています。

フランス菓子と日本の洋菓子の違い、少しずつ理解いただければ幸いです。

  

Posted by doubledecore at 20:37Comments(0)

2011年09月14日

チラシ

甲子園口、そして西宮の皆様!!

とうとう我、ドゥーブル・デコレの開店告知チラシが完成しました。

オープニングイベントは、

9月30日金曜日と10月1日土曜日の2日間

先着、600名様に、焼き菓子700円相当のプレゼントを致します。

これから、近隣の皆様には、チラシをお配りにあがりますが、どうぞデコレのお菓子を是非味わって下さいませ!!!

尚、開店から、全て手作りのフランス菓子を提供致しますので、ケーキは売り切れ次第、
閉店とさせて頂きます。
なるべく多くのお客様に提供したいのですが、普段以上の膨大な量を仕込みますと、不本意な商品をお客様に
提供しなくてはならなくなります。

安心、安全、おいしさを第一に考える、ドゥーブル・デコレのわがままをどうかご理解頂ければ幸いです。



みなさまのお越しを楽しみにしております!!!

  

Posted by doubledecore at 18:55Comments(11)

2011年09月10日

頼れる味方

まだ工事中ですが、当店のホームページには、さらひとつうえへ~
というページがあります。

これは、こだわった材料を写真とともに紹介しようというページなんです。

当然ですが、最近ではどこのお店も、厳選素材とか、どこどこ産のとか、
素材のよさをうたってる店は山ほどあります。
このページは、そのなかでも他店よりもさらに抜きんでた素材を紹介しようと
いうページなのです。

それはたくさんあるのですが、今日はこれを紹介します。



これはリキュールです。

このリキュールは、東京代官山イル・プル・シュル・ラ・セーヌのオーナーで、パティシエとして
は僕が最も影響を受け、多大な尊敬をしている、弓田亨氏が自ら探し、輸入販売している
リキュールなんです。

最近では日本でも、多くの酒屋さんがリキュールを扱うようになりましたが、
このリキュールはもう他のものの比ではありません。

変な理屈はいらない。本当にうまいんです。

たまに、これをストレートで飲むことがありますが、口中に広がる香り、余韻、
もう言葉に言い換えがたいものです。
さらにこのカシスのリキュールで、キールロワイヤルなんかを作ろうもんなら、
やすもののスパークリングワインでさえ、高級品に変わってしまうほどのリキュールです。

っとこれ以上話すと熱くなるので・・・・

でこのイルプルさんの材料を取り扱っているのが、我がデコレの頼れる味方、
ヒメジ菓機さんです!

名前の通り、姫路に本社がある製菓材料メーカーさんです。

ヒメジさんとの付き合いは、もう3年ほどになりますが、本当に小回りがよく、対応も
よく、顧客のいろんな要望に親身に聞いてくれるアットホームな業者さんです。

今回開業にあたり、ヒメジ菓機さんにはものすごく助けられ、デコレの繁栄になくては
ならないパートナーです。

もちろんヒメジさんだけではなく、今回すべての協力会社様は、私のパートナーとして
なくてはならないのですが、
そのなかでも、付き合いが最も長く、そして一番無理難題を突きつけたにもかかわらず、
それに親身に応えてくれた、ヒメジ菓機さんをご紹介しました。

お菓子屋にとって、材料費は当然大きなウエイトをしめます。
そのなかで、ヒメジ菓機さんと出会えたことは、本当にラッキーだったと
思っています。

これからも、デコレの繁栄を共に、ヒメジさん!!よろしくです!!!

  

Posted by doubledecore at 06:10Comments(0)

2011年09月05日

ホームページオープンです。

すっかり仕込に追われ更新ができていませんでした・・・

今日はどうしてもお伝えしたくて、眠気をこらえてパソコンに向かっています。

そうなんです!!!

ついに ホームページができたのです!!

とはいっても、まだ生ケーキを作っていませんので、画像はまったくありません・・・
が僕のお店に対する想いはわかって頂けると思います。

http://doubledecore.com/  こちらがアドレスです。

そして店も完成間近!!!

今日はテントが張られました。

お店の顔だけあって、テントが張られるとすごく気持ちも引き締まりました。




ホームページもでき、看板もつき、家具ももうすぐ完成します。
ショーケースが入れば本格的にケーキ屋さんの雰囲気が漂います。

あとは!!! ケーキを作り続けるのみ!!

お客様との出会い・・・楽しみにしています。  

Posted by doubledecore at 21:10Comments(0)

2011年09月02日

仕込中

今日やっとすべての厨房機器が勢ぞろい。

そして仕込開始。

まだ暗い、二時に起きて、店舗に・・・

やっぱ気合い入りますね~

そして、仕込開始!!

怒涛のように焼きまくり、焼きまくり。

試作しなくても結構うまく焼けました。

うちの右腕が仕込んでいます。バターケーキ。



オレンジの風味のしっかりきいたリッチなバターケーキです。

そしてオーブンの中でじっくり焼かれ・・・



オーブンから出たらすぐにシロップをし、乾かないようにラップをまくのです。



明日はもう少し連続でとるように努力します・・・

おいしいですよ、これ!!  

Posted by doubledecore at 21:26Comments(2)